11月 21日

アンチエイジングの新常識?!

11/20放送の世界一受けたい授業では、アンチエイジングが取り上げられた。
食べ方で老け方が変わる?!という切り口でアンチエイジングに迫った。

このテーマを扱ったのは、日本で初めて抗加齢ドックを作った久保明氏だ。
アンチエイジングとは、抗加齢療法・抗老化療法のこと。
年を取ることによって起る老化の原因を抑制することによって、老化を予防したり、老化を改善することを意味する。
ここ数年、医療や美容・健康分野で注目されている言葉である。

今、アンチエイジングに取り組む研究者が一番注目していることは、体が”糖化する”と”老化する”ということ。
糖化とは、体内にあるたんぱく質と、食事によって摂取した「糖」とが結びつくことで、糖化したたんぱく質が生成され、体内に蓄積してしまうことである。
糖化が進むと、肌を老化させるばかりか、糖尿病など病気につながることもあるという。

実際にはどのような状況で糖化が起こるのだろうか。
番組では2つの項目があげられた。

糖化度チェック!
1、我慢できずに夜食を食べることが多い。
→ ×。
寝ている間はエネルギーを消費しないため、寝る前に食べるのは糖化を促進してしまう。

2、食事の時にご飯から先に食べている。
→ ×。
食べる順番が大事。
例)サラダ→豆腐→肉→ご飯の順番に食べるなら、血糖値を急激に上げずに食べることができる。
緑黄色野菜は、糖尿病の発症を14%低減できるという研究報告もある。

かえって、炭水化物を減らしすぎた場合、血管の動脈硬化を引き起こすことにもなるので注意する必要がある。

また、サーチュイン遺伝子を活性化させるなら、老化防止が期待できるそうだ。
サーチュイン遺伝子とは、老化を遅らせ寿命をのばすもので、10番目の染色体に存在するもの。
この遺伝子が活発になると、体の代謝が良くなったり、細胞が若返ったりと老化防止の効果がある。

活性化させるための方法は、カロリーを減らすことと、定期的に運動すること。

カロリー制限したサル(30%OFF)と、カロリー制限なし(食べ放題)のサルを20年間観察した研究の結果が発表された。
カロリー制限したサルは、肌ツヤが良くサーチュイン遺伝子が活性化したと考えられる。
そして、がん・糖尿病・心臓病などの病気が少ないという結果になった。

2006年に、48名の人を対象に半年間のカロリー制限の実験が行われた。
結果は、カロリー制限を行うと、人でも代謝が良くなって糖分が下がり、動脈硬化になりにくい体になることが分かったそうだ。

どれぐらいカロリー制限をしたら良いのか?
今、一日男性は2100kcal、女性は1700kcalと言われているが、800kcalくらいに抑えたら効果があるだろうと研究段階では言われているそうだ。
しかしこれは続けるわけでなく、1週間に1回、10日に1回、1ヶ月に1回でも良いと言われている。

オススメの献立!
・朝食(190kcal)
牡蠣雑炊、グレープフルーツ
→朝食は雑炊にすることで、ご飯のかさが増しお腹が膨れる。

・昼食(320kcal)
ごろごろ野菜スープ、雑穀パン、アイスカフェオレ
→野菜を大きめにカットするなら、噛む回数が増えて満足感が得られる。
 雑穀パンには、バターの代わりに糖化しにくいアボカドとマスタードを混ぜたものを塗ると良い。

・夕食(290kcal)
雑穀ご飯、タラとキノコのホイル蒸し、トマトの生姜和え
→エネルギーを効率良く燃やすためにビタミンB群が豊富な雑穀米。魚はカロリーが低めのタラを使用。
 エネルギー不足で体を冷やさないために、トマトに生姜を添える。

注意点として、カロリー制限した日は、激しい運動や肉体労働をしないようにと強調された。
やはり、適度な運動と食事の管理は大切なようだ。

参考
世界一受けたい授業

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