2011年 7月

7/27放送の笑っていいともでは、「目指せ連続正解クイズ!わかってない」のコーナーで、意外と知っているようで知らない人体の不思議クイズが行われた。
テーマに沿ってその分野の専門家に来て頂き、実際に『意外と理由がわかっていない事』を「わかってる」or「わかってない」でレギュラー陣らが当てる。

今回のテーマは「人間のカラダ」で、医学博士の吉田たかよし博士が、解説員として登場した。
質疑応答は以下の通りである。

■夏バテすると食欲がなくなる理由は、分かっている?分かっていない?
→分かっている。
汗をかくことによって体内の水分が不足してしまい、胃の消化液が出にくくなり、食欲がなくなってしまう。
そして、食欲がなくなると素麺や蕎麦など、食べやすい物を食べてしまうが、それによってたんぱく質やビタミンが不足し、胃の粘膜が荒れてしまい、更に食欲がなくなるという悪循環が起きてしまう。
夏バテには、胃腸の夏バテと脳・神経の夏バテがある。

胃腸の夏バテ予防法
・たんぱく質とビタミンが多く含まれているバランスの良い食事(うなぎや豚肉など)
・よく噛んで食べる
・食事中は冷たい飲み物は飲まない(ホットミルクが良い)

脳・神経の夏バテ予防法
・睡眠をたっぷり取る
・屋外と屋内の5℃以上の温度変化を避ける
・足水で身体を冷やす。首を冷やす。

■なぜ、食後に運動するとわき腹が痛くなるのか、分かっている?分かっていない?
→分かっていない。
従来は、脾臓が痛むと考えられていた。
しかし、胃や腸なども痛む場合があり、どんな場合にどこが痛むかハッキリと分かっていないそうだ。
準備運動を10分くらいすれば痛まないと言われている。

■なぜ、お酒を飲んだ後にラーメンが食べたくなるのか、分かっている?分かっていない?
→分かっている。
お酒を飲むと肝臓がアルコールの代謝に手いっぱいになり、糖分を作れなくなる。そうすると血糖値が下がり、脳はお腹が減ったと勘違いして、食べたくなるそうだ。
なぜラーメンなのかは、麺類とお米は炭水化物なので、肝臓を使わなくても血糖値を上げることが出来る。そのため、お酒のシメには雑炊やおにぎりや蕎麦が好まれるようになるようだ。

医学の進歩により多くの事が分かってきてはいるが、まだ未知の部分も多いようだ。

今年の夏は一般家庭でも15%の「節電」が要請されているが、7/2放送の所さんの目がテン!で、冷蔵庫の節電法を徹底検証された。

節電アイテムとして今注目されている、冷蔵庫内のビニールカーテン。
街で尋ねてみると、30人中28人が「冷気を閉じ込めるので、ビニールカーテンありのほうが節電になると思う」と答えた。

そこで、実際に主婦の方2人に協力してもらい、実験を行った。
一般的な冷蔵庫に60品目の食品を詰め10分間待ち、主婦の方に1分間に1品目ずつ発表されるお題の食品を取り出してもらい、計60回の開閉で消費する電力を測定するというものだ。
結果は、カーテンなしの消費電力は134Whで、ビニールカーテンありの消費電力は154Whという、カーテンありの方が電力を多く使うという結果になった。
2人目の主婦の方も、ビニールカーテンありの方が11Wh多く消費した。

なぜ逆効果になってしまったのか、専門家によると「ビニールカーテンを付けることで中が見えにくくなり、取り出す時にも邪魔となり、開閉時間が長くなったためと考えられる」と説明している。
実際に1時間の実験中、冷蔵庫の開閉時間は、カーテンなしでは9分2秒だったのに対し、カーテンありの場合は11分32秒と、2分30秒も長くなっていた。

冷蔵庫内の整理整頓をきちんとして、なるべく開閉時間を短くするなら、節電になるそうだ。

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