教育

6/6放送の笑っていいともで、人気の習い事ベスト10が発表された。
「気になる人気ランキング1位じゃナイン」という企画で、あるテーマのランキングのベスト10の中から1位ではない物をレギュラー陣とゲストらが1名ずつ選んで当てていくものだ。

今回のテーマは、「女性が週末に学びたい人気のお稽古」というもの。
調査した結果は以下の通りである。

1位 料理 

2位 英会話

3位 ヨガ

4位 パソコン

5位 美容・スキンケア

6位 アロマテラピー

7位 メイク

8位 陶芸

9位 心理学

10位 音楽

(ケイコとマナブ.net 調べ)

「英会話」は以前から上位にランキングしていたが、最近特に英語を公用語とする企業が増え始めていることと関連して、習い始める人が多いようだ。
また、ベスト10には入らなかったが、急激に順位を上げた習い事の中に「中国語」がある。
仕事で必要とされる言語といえば、これまでは英語の独擅場だったが、将来を見据えて中国語への関心は着実に高まりつつあるようだ。
このことからも「人気の習い事は世相を表す」と言っても過言ではないかもしれない。

2/23放送の笑っていいともでは、特殊な職業を解明するコーナーに「教育評論家」と呼ばれる面々が登場した。
一般的にあまり知られていない特殊な職業の人々をスタジオに集めて、質疑応答によってその実態を解明するコーナーである。
教育評論家の、諸葛正弥さん、尾木直樹さん、森山真有さん、長田百合子さんの4人が登場した。

「その勉強法は実際に伸びるのか?」という質問に、教育評論家が「伸びる」か「伸び悩む」かを答える形式で進行する。

■音楽をかけながら勉強する
→伸びる。
特に英語は、音楽をかけながらリズムに合わせて覚えた方が良い。
また好きな音楽を聴くとリラックスでき、脳が活性化するため、勉強の効率が上がる。
テレビは観てしまうと集中力が欠けてしまって良くないが、観なければ音楽と同じ効果が期待できるそうだ。
またリビングで、和気あいあいとした中で勉強するのも良い。

■小学校低学年から予習させる。
→伸び悩む。
予習をすることによって分かった気になり、学校で勉強をしなくなることもある。
むしろ予習より、復習の習慣を身につけさせたほうが良い。

■どんなに時間がかかっても、決まった量の勉強をやらせる。
→伸び悩む。
量を沢山こなすことに意味はない。むしろ短い時間を決めて、その中で一生懸命集中したほうが良い。
場合によっては、時間をかけて試行錯誤することも大切。

■間違えたら思いっきり怒って注意する。
→伸び悩む。
親も教師も、応援して一緒にやってあげる方が良い。

■小学生から英語を勉強する。
→伸び悩む。
自然な形で小さいころから教えるなら伸びるが、今の日本の教育体制では伸びない。
小学校教輸の中で英語の免許を持っている人は5%しかいない。そして、65%の教師が教えることに負担を感じている。そういった環境の中で教えられた子供たちは、英語嫌いになる子が多い。

親や教師が、子どもを褒めて伸ばしてあげることの大切さが強調されていた。

11/30放送のNスタで、11/30から変わる常用漢字にスポットが当てられた。
Nスタは、月曜日から金曜日の16:53~19:00に放送されている情報番組。

常用漢字とは、法令や公用文書、新聞、放送など一般の社会生活で使用する漢字の目安のこと。
そして今回、新しい「常用漢字表」が11月30日、内閣告示された。
常用漢字表の改訂は今回が初めてとなる。
196字を追加する一方、あまり使われなくなった5字を削除し、計2136字となった。

「憂鬱(ゆううつ)」の「鬱」、「語彙(ごい)」の「彙」、「曖昧(あいまい)」など画数の多い難しい漢字も加えられた。
このほか、「岡」「媛」「茨」など、都道府県名に使われる11字なども追加され、47都道府県が全て常用漢字で書けるようになった。
そして、「亀」「熊」「鹿」「虹」「丼」「枕」など、簡単で身近な例もある。

文部科学省の文化審議会の答申によると、パソコンや携帯電話での変換が容易になったことを背景に、改定にあたっては「すべて書ける必要はない」とされた。

どの様に決めているのか。
文部科学省が2005年に文化審議会(国語分科会)という40人の識者(教授、作家、出版業界)を集めて会議を開いた。
新聞・書籍・インターネットなど幅広く漢字をチェックし、約3500字をピックアップ。
その中から、使用頻度の高い字や、漢字の方が意味が伝わるものを常用漢字に選んだという。

一般の人から、「鷹」という字も常用漢字に入れてほしい声があったが、見送られた。
理由は、固有名詞として使われているが、一般名詞として使われる頻度が少ないというものだった。
同じ理由で、「雀」という漢字も見送られた。

学校現場では、実生活で多く目にするようになった漢字を積極的に教えようとする動きや、入試での出題を見据えた模索が始まっている。
告示後から、中学・高校で指導することが可能となる。
2012年度から、中学・高校の教科書に漢字表を掲載し、本格的に指導が開始される。
196字のうち中学1,2年に50~100字、残りを中3にそれぞれ割り振る。
高校・大学入試での出題解禁は、追加漢字を1年生から学んだ生徒が受験する15年度入試からとなる。

中学・高校の国語教科書の編集などに携わる伊坂淳一・千葉大教授(日本語学)は、改定の趣旨について「画数の多い字など『すべて書ける必要はない』としたのは一般社会での使用にあたっては常識的な判断である。ただ学校では、どこまで書ける必要があるのかなどが十分議論されていない。基準がないと、受験を意識する学校ではすべて教えるのではないか」と指摘している。

改定の影響を強く受ける教育現場での扱いにも改善の余地がある。
難しい漢字が多く増えたのに、「高校で主なものが書ける」という目標はそのままで、入試での扱いも明確ではない。
複数の専門家は、手書きを出来るようにする漢字の範囲など、「最低基準」を示すべきだと指摘している。
これから小学校から大学まで、広く見据えた対応が必要になるだろう。

11/3放送の”そうだったのか!池上彰の学べるニュース3時間スペシャル”では近年増加傾向にある、児童虐待に対する児童相談所の対応に焦点が当てられた。
児童相談所とは、児童福祉法第12条に基づき、各都道府県に設けられた児童福祉の専門機関。
すべての都道府県および政令指定都市に最低一カ所以上の児童相談所が義務付けられており、都道府県によってはその規模や地理的状況に応じて複数の児童相談所およびその支所を設置している。

業務内容は、児童である0歳から17歳の者を対象に以下のようなことを行っている。
児童に関する様々な問題について、家庭や学校や近所などからの相談に応じること。
児童及びその家庭につき、必要な調査並びに医学的、心理学的、教育学的、社会学的及び精神保健上の判定を行う。
児童及びその保護者につき、調査又は判定に基づいて必要な指導を行なうこと。
児童の一時保護を行う。

職員は、主に大学で心理学、教育学や社会学を専攻し、福祉施設で一年以上の実務経験がある児童福祉司。この他に児童心理司・医師(小児科医、精神科医)。
施設によっては看護師・保育士がいる。

職員の数と相談件数の割合は、職員が約2,500人に対して相談件数は約42,000件(2009年)。
職員一人につき平均で約107件を同時に抱えていることになる。
それでも48時間以内に通報があった現場にかけつけないといけないのだ。
圧倒的に職員が足りていない状況である。
1990年と比べても約40倍に増えている。
なぜこんなに職員が足りないほど相談件数が増えたのか?
それはニュースなどのメディアで取り上げられるようになったことの影響が大きい。
ニュースで周知され一気に相談件数が増えたそうだ。
そのため、今年の4月から6月に寄せられた虐待通報の13,469件に対して、8月30日までに子どもの安否が確認出来なかったケースが261件もある。
この背景には、確認から保護までが複雑で時間がかかることがあげられていた。

虐待を見分けるポイントは、
・不自然な傷
・極端に不潔
・家に帰りたがらない
・食事に極端に執着する
・親の不自然な説明
・子どもを残してよく外出する
・親の気分の変動が激しい
・近所付き合いもなく社会から孤立している
ことなどがあげられた。

池上氏は児童虐待の存在が疑われる場合に通報することは国民の義務であることを強調。
(もちろん、罰則はない。)
一人一人の意識と協力体制の必要性が訴えかけられていた。

10月11日放送のテストの花道は、「修正するチカラ」というテーマで放送された。

毎回、受験だけでなく、様々な場面で役に立つ内容を提供している事が多い番組であるが、今回の内容も、様々な立場の人に役に立つ内容であった。

受験勉強において、また、試験中において、間違を修正するチカラというのは、非常に大事である。

勉強方法が間違っている事に早く気付けば、それだけ正しい方向に修正ができる。
また、試験中であっても、間違えに気付くチカラがあれば、得点を拾うことが出来る。

修正するチカラがないと問題解決ができない事が多いが、修正するチカラをもつことで、プラスアルファで得点を取れるということだ。

さらに、修正するうえで、重要な要素は、

「自分を客観的に見る」

ということであった。

自分を客観的に見るチカラがあれば、それだけ自分の修正すべき点を把握することが出来、対応することが出来る。

では、自分を客観的に見れているかどうかは、どのように判断すればよいか?

番組内では、自分を客観的に見ることが出来ているのかを自己分析するためのツールとして、自己分析表「プラマイ表」というものが使われた。

このプラマイ表は、

特定のテーマについて

  • 良かった点
  • 悪かった点

それぞれを書いていく。

それらを見ながら、改善点すべき点を書くための表である。

自分を客観的に見ることが出来る人は、改善点まで埋めることができるが、客観的に見ることができない人は、なかなか埋められない。

出演者の高校生が実際にトライしてみたところ。

  • 自分の良い点しか見えないケース
  • 悪いところしか見えないケース
  • プラスマイナスは書けても改善点が書けないといったケース

というのが目立った。

そこで、自分を客観的にみるための4つの方法が紹介された。

失敗ノート

これは、ミス、失敗したことを毎日記録していくという単純な方法である。
ポイントは、事実だけを書いて、なんども見かえす。

文字にすることで自分を客観視することができるという点がポイントである。
毎日書いていると、次第に修正べき部分の傾向が分かってくるという。

最初は、主観的なものであった自分の失敗が文字にしているうちに次第に、客観的なものになる効果がある。

主語を変える。

これは、悩みすぎてどうしたらよいかわからないという人に向けた方法である。

具体的には、普段自分のことを

「僕は、~」
「私は、~」

と言っているところを、

「〇〇(自分の名前)さんは、~」と自分の名前を使う。

例えば、

「太郎さんの悩みは?」

と質問してみて、

「太郎さんは、英語の暗記で悩んでいます。」

と自分で答える。

自分の事をまるで他人のように呼ぶことで、客観視して自分の事を考えることが出来る。

擬人化

これは、勉強しなければならないと分かっているのになかなか始められない人にあっている。

具体的には、名前をつけたり、絵にしたりして自分の中の困った性格を擬人化する方法である。

そして、擬人化した自分の性格を他人を見るように分析する。

他人のように分析することで、自分の良い面、悪い面が見えてくる。

セルフツッコミ

これは、自分が立てた計画に自身がもてないときにおすすめな方法である。

やり方としては、自分で考えたことに自分でツッコミをいれるという非常に単純なこと。

ツッコミをいれることで、ことで客観的な視点をもつことができる。

例:明日は遊びに行こう。(考えたこと)→そんな余裕はあるか(ツッコミ)

テストの3日前から勉強する。(という自分で立てた計画に対して)
そんなんで足りるのか?(と突っ込む。)

すると、

英語は、授業中に覚えられたからOK。
だけど、数学は苦手だから早めに始めたほうがいい。

と考え直す。

計画を冷静に見直し、不安を解消することができる。

これらの方法を駆使して、客観的に考えなおした結果、
出演者の高校生は、皆が自分の改善点まで書けるようになっていた。

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